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2008.04.27

# 辞書は多い方がいい

bandwidth というお馴染みの単語が、どう見ても比喩的に使われている文脈がありました。

が、英和・英英のどの辞書を見ても、いわゆる「帯域幅」に当たる訳語しか載っていません。英辞郎には

〔コンピュータ機器・人の〕処理能力

という書き方で、人の能力にも使うと書かれていますが、英辞郎の訳語はもちろん裏を取る必要があります。

ようやく比喩的な定義が見つかったのは、電子辞書(XD-GW9600)に収録されている『The New Oxford American Dictionary』だけでした。

《figurative》 the breadth of a person's interests or mental capacity.

こーゆーことがあるとまた色々と辞書を物色したくなり、密林を見てみたら、なんと OED の CD-ROM 版が 30,000 円ちょっとという格安なお値段(ただし ver3.1。最新版は 3.1.1 らしい)。

さっそくポチッとしそうになりましたが、レビューを見てみると、どうも検索用アプリケーション --- EPWing のような標準規格ではない --- に不具合が頻発するらしく、さらにはインストールさえできないケースもあるということなので、ひとまず見送りました。

10:56 午前 翻訳・英語・ことば, 辞典・事典 |

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コメント

なるほど英辞朗の訳は微妙にずれてます。

投稿: 竹花です。 | 2008/04/28 0:38:05

> 英辞朗の訳は微妙にずれてます

それでも「訳語を探すとっかかりになる」という点が、英辞郎の最大の存在意義だと思っています。

投稿: baldhatter | 2008/04/28 12:43:46

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