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2008.01.27

# (映画|映画館) の思い出、その3

前回からちょっと時間が経ってしまいました。

その 3 --- 東宝特撮映画

いろんな映画を観てましたが、子供の頃の楽しみといえば、まずゴジラシリーズ。

と言っても、私の年齢だと、ゴジラシリーズはさすがに第 1 作の公開から観ていたわけではありません。むしろ、最初の頃の怖さが薄れて、私などより前の世代から言わせれば「早くも子供向けヒーローに堕してしまった」あたりの作品からしか、リアルタイムでは観ていません。たぶん、

『怪獣総進撃』(1968年)

が最初です。わんさか出てきた怪獣たちより、ムーンライトSY-3 のかっこよさばかりが印象に残りました(それもそのはず、モデルになったのはサンダーバード 1 号とウルトラホーク 1 号なんだとか)。

映画としても、併映された『海底軍艦』の方がはるかにインパクトは大でした。

これ以前の作品は、「東宝チャンピオンまつり」として公開されるたびに観にいきましたが、これらは上映時間を 10 分くらい短くした再編集版だった --- ということを知るようになるのは、もちろんずっと後の話です。

11:25 午後 映画・テレビ |

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コメント

私は帽子屋さんよりもちょっと世代が上なので、「ゴジラ」も「空の大怪獣ラドン」も「大怪獣バラン」も映画館の闇の中で半分目をつぶりながら観た記憶があります(特に「ラドン」の巨大ヤゴのシーンは怖かった)。「海底軍艦」、あの先端に付いていたドリルが面白かったですね。あとは「妖星ゴラス」や「世界大戦争」なども記憶に残る東宝特撮映画です。昔の映画館て独特の臭いがありましたよね。

投稿: Jack | 2008/01/28 14:11:43

海底軍艦の「轟天号」は知ってますが、見たことはないです。
なぜにこんなに特撮が凄いのでしょうか。

投稿: 竹花です。 | 2008/01/28 18:57:30

東宝特撮は好きですが映画館で見たことは一回もありません。やっぱりミニチュアの作りが丁寧な全盛期の作品がいいですね。(ラドン、ゴラス、あと最初のモスラとか) ラドンは全体的にすごくシリアスな雰囲気で、確かに小さい子供が見たら怖そうです。オープニングの曲も怖い。

投稿: おじゃま丸 | 2008/01/29 12:34:14

> 映画館の闇の中で半分目をつぶりながら観た記憶があります

羨ましいです :)
巨大ヤゴ(メガヌロン)のあたりは、たしかに怖いです。

> なぜにこんなに特撮が凄いのでしょうか。

日本人の特異な職人芸を発揮できる場面が多かったからかなぁ。ちなみに、究極超人あ~るの愛車(自転車)も「轟天号」ですね

> 映画館で見たことは一回もありません

最近はもう映画館にかかりませんしねぇ。

投稿: baldhatter | 2008/01/29 18:55:13

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