# ポプラ社さん、それはちょっと...
ポプラ社と言えば、その知名度は確かに「児童書をたくさん出版しているところ」というところでしょう。そのポプラ社から、実はこんな本も出ていたりするようです。
その広告が今日の朝日朝刊に載っていますが、この扱いはあんまりではないかと。
『ズッコケ三人組』『かいけつゾロリ』の
ポプラ社が、渾身の力をこめておくる
衝撃の告白的アドバイス。
すべての回答が
この一冊に。
(改行は原文ママ)
私、五木寛之のファンでも何でもありませんが、ゾロリの名前で著作を宣伝されるというのは、作家としてちょっと可哀想すぎです。
「衝撃の告白的アドバイス」この日本語も相当ヒドイ。出版社としての矜恃が感じられない広告です。
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コメント
思い切り脱力するコピーですね。『かいけつゾロリ』はよく読まされるので、得意なんですよ、ニヒニヒ(爆)。
投稿: みっち | 2007/11/08 18:50:38
あぁ、ゾロリは「ニヒニヒ」と笑うんですね。
ウチでは、ゾロリが流行りはじめた頃すでに長男が大きくなっていて、その後は娘だけだったので、ゾロリに接する機会がないんでした。
投稿: baldhatter | 2007/11/08 21:59:18