# F1キー抹殺
これまでも何回か取り上げたキーボードのお話です。
KeySwap for XP というフリーウェアを見つけて、ついに、[F1] キーを抹殺することができました。作者のサイトはここですが、このツールを見つけられたのは、「翻訳職人日記II」というブログのおかげです。
今年 4/13 のエントリでは「CapsLockキーを撲滅」という記事をネタにしましたが、私自身は [CapsLock] キーではなく、長い間 [F1] キーを憎んでいました。Excel を使っていると、セル内入力のために [F2] キーを多用しますが、ちょっと手元が狂うたびに [F1] でヘルプ画面が表示されるからです。
しかも。
いろいろと作業環境が変わったために、あまり使っていなかったキーボードを引っ張り出してきてノート PC につないでいるのですが、これが [Home] キーのすぐ上に [ScrollLock] キーの付いているタイプ。
コンパクトタイプは別にすると、メインのキー群とテンキー群の間に並んでいるキーは、
[Print] [ScrollLock] [Pause]
[Insert] [Home] [PageUp]
[Delete] [End] [PageDown]
[↑]
[←] [↓] [→]
こんな感じが一般的かと思います。ところが、今使っているヤツは、
[Print] [ScrollLock] [Pause]
[Insert] [Home] [PageUp]
つまり上方 2 段のキー群が接近しています。そーすると、[Home] を打つつもりで [Scroll Lock] を打ってしまうということがたびたび起きる。実は、Trados を使うときにはこれがかなり不便です。
こんな問題も、KeySwap for XP であっさり解決しました。[Scroll Lock] にも [Home] を割り当ててしまえばよいのでした。
12:45 午前 パソコン・インターネット | URL
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