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2007.08.10

# 何が著作権の"保護"なのか

ITmedia オルタナティブ・ブログに、童謡「赤とんぼ」の歌詞を掲載したところ著作権保護の対象であるという指摘があって記事を修正した、という話がありました。

リンク: 【お詫び】 童謡「赤とんぼ」は著作権保護の対象です - 永井孝尚のMM21 [ITmedia オルタナティブ・ブログ]

著作権の「保護」って何なんでしょうね。

本当は、著作権のことってあまり触れたくないんですね。理不尽な話が多そうだから。

「ご迷惑をおかけした方々に深くお詫び申し上げます」と、永井孝尚さんはあくまでも良識的な言葉で記事をしめくくっていますが、いったいこの記事(元のエントリはこれ)で、誰が迷惑を被ったというのでしょうか。

歌詞の掲載によって転用者が利益が得るわけでもない、掲載対象を中傷しているのでもその作詞者を誹謗しているのでもない。実際には、歌詞の語句をていねいに説明してその良さをアピールしているわけで、ご迷惑どころかまったく逆の効果すらもたらしたはずの内容です。

著作権保護となると、とにかく一律に規制を適用しようとする、その姿勢が腹立たしい。漫画のページにいつの間にか載るようになった JASRAC 番号も同じです。

04:24 午後 文化・芸術 |

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コメント

歌詞とか掲載すると宣伝になっていいと思います。

日本の著作権保護の凄さは、「真似した方が盲目的にラディカルになる」という個人的な定説に完全に合致します。

投稿: | 2007/08/10 17:49:49

> 真似した方が盲目的にラディカルになる

スゴイですね、その定説。日本文化の根底に触れているような気がします。

投稿: baldhatter | 2007/08/10 19:14:24

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