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2007.04.09

# 選挙のアフターサービス

やっぱりあなたはエライ!

リンク: 都知事選敗退のドクター中松氏「あと16回挑戦する」 | エキサイトニュース

選挙が終わった後でもファンサービスをやめないこの姿勢。かくなるうえは、私も東京都民となって、あと 16 回の都知事選におつきあいしたいところなのですが、たぶんそれは無理

敬意を表して全文掲載します。こちらはエキサイトニュース。

[東京 9日 ロイター] 東京都知事選への4回目の挑戦に敗れた78歳の発明家、ドクター中松氏は、まだまだ望みを捨てていないようだ。彼は、今後も16回は出馬し、他の候補者よりも長生きして当選すると発言している。 9日の『スポーツ報知』によれば、中松氏は「私は144歳まで生きることになっているから、まだ中年。都知事選にはあと16回挑戦できることになっている。その間にみんな死に絶えて、私が当選することになる」と語っているそうだ。 中松氏はフロッピーディスクの自称発明者で、8日の都知事選では最高齢の候補者だった。74歳の現職の石原慎太郎氏が280万票を獲得し3選を果たした一方、中松氏は8万5946票 (全体の1.6%) を獲得し5位だった。 中松氏は北朝鮮のミサイルをUターンさせる発明で1260万人の東京市民を守ると約束している。 北朝鮮は1998年に日本の領海内に弾道ミサイルを発射し、ショックを与えた。そして昨年、ミサイル実験に続き初の核実験を行い、一帯を揺るがしている。

ここで言及されているスポーツ報知の記事はこちら。
リンク: ドクター・中松氏「144歳まで生きる。あと16回挑戦」…都知事選投開票:社会:スポーツ報知

 「石原都政」の継続か転換かが最大の争点となった東京都知事選は8日、自民、公明両党が支援する現職・石原慎太郎氏(74)が、民主、社民両党の支援を受けた前宮城県知事・浅野史郎氏(59)らを引き離し、圧勝で3選を果たした。
 4回目の挑戦も敗退したドクター・中松氏は引退を完全否定した。「私は144歳まで生きることになっているから、まだ中年。都知事選にはあと16回挑戦できることになっている。その間にみんな死に絶えて、私が当選することになる」とネバーギブアップ精神を強調した。
 今回の敗因については「テレビに出た4人がそのまま票になっている」と期間中に石原知事ら4候補を生討論させたテレビ朝日系「サンデープロジェクト」を糾弾。公選法違反で警視庁に告発しており、捜査の行方に期待を寄せている。

次回あたりは、

選挙で絶対当選する装置

を引っさげて登場していただけるんではないかと期待が盛り上がります。

10:18 午後 あげ足とり・笑い |

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