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2007.02.10

# テレビのこと・続

テレビのことでもう 1 つ、母方の祖父の家にあったカラーテレビのことを思い出しました。

大阪万博タイアップ企画で、松下がタイムカプセルのミニチュアをおまけに付けたという、今でも何かと話題になることの多いあの製品です。

リンク: 覚えていますか 1970年 大阪万博 タイムカプセル

つまりこれは、昭和 45 年頃の記憶ということになりますが、祖父の家にあのバカでかい器械が出現し、その上に例のミニチュア・タイムカプセルが載っていたわけです。ただし、カプセルの中身を見せてもらったという記憶はありません。

では、このテレビについて何を覚えているかというと、カラー画面があまりに珍しかったのかカラー調整などのつまみ類を全部いじりまくり、あげくのはてに画面の色を元に戻せなくなって後でこっぴどく叱られたという、いかにも子どもにありがちなエピソードなんでした。そのとき小生を叱ったのは祖父ではなく大叔父 --- つまり祖父の末弟 --- だったのですが、思えばその頃の祖父宅というのは、なかなか変わった世帯構成だったのでした。

祖父(大正生まれで、10 年以上前に他界)には 3 人の娘と末の 1 人息子がいて、その長女が小生の母親です。祖父は早くに連れ合いを亡くし --- よって、小生は祖母というものを知らない ---、長女が弟妹らの面倒を見ていたそうですが、大阪万博のこの当時には、長女はもちろん他の 2 人の娘もとっくに嫁いでいて、末の弟 --- つまり小生の叔父 --- だけがこの家に残っていました。この叔父という人は小生と 11 歳しか違わないので、小さい頃からよく遊んでくれたのですが、実はこの家にはもう 1 人同居人がいて、それがつまり

祖父の末弟 = 母の叔父 = 小生の大叔父

という人であるわけですが、この人も姪 (=小生の母親)と同い年という若さでした。要するに、祖父と末弟の年齢差がずいぶんあったということで、昔は別に珍しい話でもなかったんですね。

ということで、1970 年大阪万博の当時、この家は
・叔父 = 当時 20 歳
・大叔父 = 当時 33 歳
・祖父 = 当時 55 歳くらい
という 3 世代の男所帯だったわけです。男 3 人できっと稼ぎだけは妙にあったんでしょうねー。でなければ、あんなバブリーなテレビ買わなかったと思うんですよ。

ちなみに、アポロ 11 号の月着陸をテレビで観たのも、この家に来ていたときでした。

10:22 午後 映画・テレビ |

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コメント

あー!私の祖父の家にもあったような。脚つきの大きなテレビの上に乗っていたケース入りの金色の…あれ?金閣寺だったかな?
うーんさすがに記憶がおぼろげです。つい脊髄反射してしまいました。

投稿: ハーブ | 2007/02/11 23:59:36

やはりこのネタは受けがよろしいようで :)

> 金閣寺だったかな

うーん、なんだかそれも見た記憶があるようなないような...。
どなたか info あればぜひ!

投稿: baldhatter | 2007/02/12 2:09:56

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