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2007.02.14

# 「指輪の帝王」 by 東亜日報

リンク: 「神の目」へリックス星雲 [Japanese donga]

米航空宇宙局のスピッチャ赤外線宇宙望遠鏡が捉えたへリックス星雲。「神の目」と呼ばれ、映画「指輪の帝王」に登場する「サウロンの目」のモデルとなった星雲だ。

東亜日報の各国語版って、機械翻訳なんでしょうか。

もともとは、この星雲(NGC7293)がサウロンの目のモデルだというのがウソだろーとツッコミを入れるだけのつもりでしたが、どうも記事全体がおかしなことになっていますので、英語版と日本語版を両方引用してみます。

米航空宇宙局のスピッチャ赤外線宇宙望遠鏡が捉えたへリックス星雲。「神の目」と呼ばれ、映画「指輪の帝王」に登場する「サウロンの目」のモデルとなった星雲だ。赤い目玉部分の真中に小さい点が白色小惑星で、外側の赤い色は星が死んで放出するガス層を表している。青色や緑色の部分は宇宙に広がっていく外部のガス層だ。膨張した赤色の大惑星の外側が中心の核から離れて、中心の核は白色小惑星となり、徐々に冷えていく星の最後の段階を見せている。
This photograph of the Helix Nebula was taken by the NASA’s Spitzer Space Telescope. The Helix Nebula is called the “Eye of God,” on which the “Eye of Sauron” in the movie “The Lord of the Rings” was modeled. In the middle of the red pupil is a white dwarf star surrounded by the red gases emitted from the dying star. The blue and green part is the outer gases expelled into space. The outer red part falls away from the core white dwarf star, which is cooling off to die.

"Space Telescope" を、ただの「~宇宙望遠鏡」とせず「~赤外線望遠鏡」と補っているあたりは妙に正確なのに、固有名詞 "Spitzer" が「スピッチャ」になってしまったお茶目さが素敵です(日本語表記は一般に「スピッツァー」)。

"white dwarf star" は「白色矮星」が正解。

「膨張した赤色の~」以下、最後の1文はもう、何を言ってるんだかよく判りません。

10:30 午前 サイエンス |

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