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2007.01.20

# 不都合な真実

「不都合な真実」といえば、今の日本ならさしずめ、次々と明るみに出る某食品会社の話というところですが、本家である映画『不都合な真実』の方が今日(1/20)から公開ですね。

さてこの映画、原題は An Inconvenient Truth なんですね。"inconvenient" とは、なかなか含みの多い単語ですが、その意味では、邦題の「不都合」もいい線いってる --- 最近の映画会社には珍しく --- と思います。

inconvenient の語義は、たとえば LDOCE などでは、

causing problems or difficulty, often in a way that is annoying

という感じで、単に convenient じゃないということになりますが、American Heritage ではこう定義されています。

Not suited to one's comfort, purpose, or needs
(ある者の快適さ、目的、必要にそぐわないこと)

今回の映画の原題はまさにこれなんでしょう。"人類全員の comfort, purpose, or needs" にとって好ましくない真実であり、おそらくは "特定の国、企業、団体、人物等々の comfort, purpose, or needs" にとって望ましくない真実である、ということで。

12:59 午後 映画・テレビ 翻訳・英語・ことば |

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» 不都合な真実~500円の意味 トラックバック 乙粋eco
さささ、すっかりサボってましたが、今日から不都合な真実が公開してます。見に行き [続きを読む]

受信: 2007/01/20 14:58:59

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