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2007.01.13

# コンテンツの寿命

YMO の "SELFSERVICE" というソフトが手元にあります。

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1998 年に株式会社アスクから発売された製品で、「結成二十周年記念 林檎・窓対応型工学盤」と書かれています。つまり、Mac/Windows 両対応の CD-ROM コンテンツであり、Macromedia および Quicktime を使って全 114 曲が収録されているわけです。

ところが、まだ 10 年も経っていない今、ごく普通の PC 環境でこれが再生できないのでした。

付属の資料によれば、動作環境は、
Mac - 漢字 Talk 7.5.x、Mac OS 7.6~8.1
Win - Windows 95
となっており、購入当時は小生これを PowerMac で再生していました。

ところが、最近にわかにこれをかけたくなり、XP マシンのドライブに入れてみたのですが、いろいろトライしても再生できないわけです。メーカーのページには、こう書かれていました(書かれたのはわりと最近らしい)。

※本製品の生産・販売は終了いたしました。 ※Windows 2000/XP/NT4.0では動作いたしません。 ※Windows 98/Meでの動作確認済み。(サポート対象外)

つまり NT 系列の OS はダメっつーことですかね。Win 2000 にしろ XP にしろ、この CD-ROM が発売されてわずか数年後の OS。それにすら対応できていないというのは、製品設計と販売倫理としていかがなもんでしょう。

ソフトウェアメディアというのは、ハードウェアの栄枯盛衰とともに廃れていく宿命にあるわけですが、それでもアナログレコードは未だに再生の余地が残されているし、カセットテープ用にもこんな製品が出回ったりして、いろいろと延命措置がとられています。アナログメディアでさえそうであるのに、PC 時代のソフトウェアが OS 環境の変化だけであっという間に使えなくなってしまうというのは納得できません。

07:18 午後 パソコン・インターネット |

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