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2005.11.30

# "Freeze!" じゃない

リンク: 夕刊フジBLOG

 「脳がフリーズする」とは、パソコンのフリーズ同様に脳のある機能が思いがけず働かない瞬間に陥ること。商談の最中に不意に言葉が出なくなる、よく知っているはずの名前が思いだせない。『フリーズする脳 思考が止まる、言葉に詰まる』(NHK出版、693円)では単なる老化というよりも普通の人がボケていく理由を明らかにしている。

タイトルがちょっと catchy...なだけでなく、

パソコンに一日向かって耳にはヘッドホン、コミュニケーションはメール、思いだす代わりにネット検索、計算は計算機、仕事が終わったら家で話すこともなくテレビを見て寝てしまう…。そんな傾向が思い当たる人は一読を。

ドキッ!(ほら、そこのあなたも w)

04:31 午後 書籍・雑誌 | | コメント (0) | トラックバック (0)

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2005.11.28

# Oh, my Buddha

リンク: ロイター

かなりアレゲなネタです。

[カトマンズ 27日 ロイター] ネパール当局は27日、宗教団体と科学者らに対し、瞑想を続ける15歳の少年について調査するよう要請した。

 ここ数週間、釈迦の化身だと信じられているその少年ラム・バハドゥール・バムジョン君を一目見ようとネパールやインド近隣から少なくとも10万人の信者がネパールやインド近隣からネパール南東部バラの密林に集まっている。少年の仲間によると、少年は6カ月間、食べ物や飲み物を一切口にせず瞑想を続けているという。
 バラの地方行政担当者は、長期間飲まず食わずで生き続けているこの少年について仏教徒の有識者委員会と科学技術学会に真相究明を要請したという。
 少年は、テンジクボダイジュの木の下であぐらをかいて座り、目を閉じ瞑想している。言葉は発せず、信者は50メートル離れた場所から彼を見ることを許可されている。
 少年は夜になると信者によりカーテンの中に隠される。遠方から少年を観察した医師らは、少年は正常に呼吸しているが衰弱しているようだと語った。

写真だけ見ると、ほとんど作り物みたい。

05:28 午後 社会・ニュース | | コメント (0) | トラックバック (1)

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# いい若いもん

リンク: 無銭飲食:寒さしのぎに、まんが喫茶などで 30歳男逮捕?事件:MSN毎日インタラクティブ

北海道警札幌中央署は28日、寒さをしのぐために、インターネットカフェやまんが喫茶を泊まり歩いていたとして、住所不定、無職、永井孝博容疑者(30)を詐欺(無銭飲食)容疑で逮捕した。  調べでは、永井容疑者は23日夜から25日午後まで、札幌市中央区内のインターネットカフェの個室に滞在。利用料や食事代など計1万5000円を払わなかった疑い。  永井容疑者は氷点下となった寒さのため、同市内のまんが喫茶などで5、6回無銭飲食を繰り返していたとみられ、そのたびに「代金は明日払う」「親に持って来させる」などとだましていた。

10 月にも無銭飲食な人のことを書きました。前回の方は 1 店に 56 日間も居座りつづけたわけで、それに比べると小物という感じです。それにしても

52 万円÷56日 = 約 9,300 円(前回の方)
15000円÷1.5日 = 10,000円(今回の方)

このような生活をするには、1 日当たりだいたいこのくらいかかるんでした。

 永井容疑者が28日未明、まんが喫茶に入ったところ、他店からの連絡を受けた店員が気づき、同署につき出した。調べに対し、永井容疑者は「外が寒くなったから」などと供述しているという。永井容疑者は今月上旬、所持金約4万円で釧路から札幌に来たが、捕まった時は74円しか持っていなかった。

さて、なんで無銭飲食な人のニュースをついつい拾ってしまうのでしょうね。
前回は 33 歳、今回は 30 歳。どちらも本来なら社会人としていちばん働いている年代のはずですが、時代や社会が違えば、ヘタをすれば野垂れ死にしてるわけです。

戦争も飢えもなくなった今の日本で、いったい何をやってるんだろうなぁというサンプルが偶々続いちゃったのでした。

04:09 午後 社会・ニュース | | コメント (0) | トラックバック (0)

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# 二転三転

リンク: オラクルの無償データベース・ソフト、日本でも来年提供へ:IT Pro

日本語版、やっぱり出るそうで。前回の発表後にけっこうマイナス反響でもあったのかな。

09:21 午前 パソコン・インターネット | | コメント (0) | トラックバック (0)

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2005.11.27

# ヴェニスの商人

ひとえに Al Pacino のシャイロック、というのを観たくて『ヴェニスの商人』を観てきました。

最寄りの上映館は銀座テアトルシネマ。かつてはテアトル東京というシネスコ館があった懐かしの立地ですが、銀座・有楽町のメイン映画街からはちょっと外れていて、今あるテアトルシネマも、150 席というミニ館です。日曜 10:10 の第 1 回はほぼ満席でしたが、客層は中高年の方がメインでした。← 自分がその「中」に属しているとは未だに思っていない (w

Shakespeare の映画化って、決して簡単ではないのですよね。その証拠にいい作品はあまり多くない。舞台をそのままフィルムにしても意味はなくて、ポランスキーの『マクベス』のように思い切り監督の色を出した方がまだ成功する。

『ヴェニスの商人』ももちろん舞台の映画化ではないのですが、そもそも "あの" 喜劇仕立てを、Al Pacino のスチルからだけでも容易に想像されるようなシリアス路線で(いや、もちろん元の喜劇舞台だって役者さんは真面目なはずですけど)やろうと言うのだから、かなり無理がある。でも、その制約を承知のうえで敢えて、いくぶんの史劇風味と現代的解釈を加えつつ精密なコスチュームプレイに仕上げたという点は評価できます。画面と音楽もいいし、英語セリフも面白いので、総合的にはスクリーンで観て損のない作品だと思います。

(以下はもちろんネタバレ含みます)

史劇性のために、この映画では当時のベニスにおけるユダヤ人の境遇をまず全面的に打ち出しています。キリスト教社会がユダヤコミュニティをどう見ていたか、なぜユダヤ人が「金貸し」を営んでいたか、それゆえ彼らが日々どのような扱いを受けていたか---それを体現する者として描かれるシャイロックの Al Pacino は、期待どおりなかなか見応えがありました。Al Pacino は、この 10 年くらいでいい感じに老熟してますねぇ。

屠った山羊の、血の滴る肉塊をシャイロックが持ち帰るところなどは、映画ならではの見せ方で二重丸。証文を書くよう迫る場面と言い、クライマックスの法廷シーンでの迫力と言い、さすがです。

でも、せっかく Al Pacino が当時のユダヤ社会を代弁したところで、やはり原作どおりにストーリーが収斂していく以上、その存在は霞んでしまうのでした。

ポーシャを争う何人かの求婚者のエピソードとか、バサーニオとグラシアーノのやりとりとか、断片的に楽しめる部分もあるのですが、よく考えればそれらは原作でも同じくらい面白い場面で、その面白さの要因は結局のところ Shakespeare 的ファルスの世界でこそ成立する面白さなのですね。そのような要素と、今回のシャイロックの描き方とが、どうにも噛み合わない。

特にポーシャが男装で法廷に登場するあたりから、最後に結婚指輪をめぐって彼女とバサーニオ(おまけに侍女のネリッサとグラシアーノも)がすったもんだするくだりなどは、ファルス世界のしめくくり---法廷シーンでの緊張感とその解決を受けて、観客を一気に弛緩させる手法---としてはじめて許せるのであって、映画でやってもらってもなぁ...という展開でしかない。その証拠に、すべての真相が明らかになりポーシャ&バサーニオとネリッサ&グラシアーノの 2 組が寝室へと消える段では、友人として招待されたアントーニオが一人残され、絵として何ともマヌケ。あれは舞台みたいに暗転するしかないでしょ。

そのせいか、「実はアントーニオの船も無事だった」というダメ押し的ハッピーエンドだけはさすがにカットされてましたが、それで済む問題じゃあない。裁判に負け、散々な目に遭った後で雨の中に佇むシャイロックの姿も、そりゃ絵として印象に残りますが、その次には指輪をめぐる騒動が待っているのだから、あの時代のユダヤ人から見た不条理さというものは実に中途半端なまま終わってしまう。

今回調べていたら、四季の浅利慶太も似たようなことやってるんですね。「私には、どうしてもシャイロックが悪者に思えない」だって。当たり前じゃないか、そんなこと。だけど、16 世紀英国には「ユダヤ人金貸しは悪者」という当たり前があって、その上に Shakespeare 作品が成り立っていた。だとすれば、原作に描かれた当時の常識全体をカッコに入れて、そのうえで監督なり演出家なりの解釈を加えるべきであって、大筋を変更しないストーリーにインラインでそのまま現代的解釈を持ち込んだところで、結果は不整合にしか成り得ないのは目に見えている。

そんな不整合は承知のうえで、コスチュームプレイの緻密さを楽しむ、というのがこの映画の正しい見方でしょう。当時の風俗に忠実な乳出しルックには驚かされたし、ポーシャのいるベルモントは潟(ラグーナ)だったし。音楽も、画面によくマッチしていました。

ところで、Al Pacino 以外のキャスティングですが、Jeremy Irons 本人の演技はいいんだけど...なんでアントーニオかなぁ。Kingdom of Heaven の Tiberias みたいな熟慮の人なら似合うけど、アントーニオのような投機商人タイプはどうかと思う。ポーシャ = Lyn Collins も、オフィーリアを演ったことがあるそうで、それなら頷けるけど今回はちょっと...。Cate Blanchett をもっと小型にしたような印象を受けたので、狂気に走るタイプは似合いそうだけど、ポーシャはどちらかと言えば sanity の人。個人的にはハズレでした。

「字幕監修 小田島雄志」ですが、脚本の英語は Shakespeare ばりばりというわけでなく(...と思います。原典の英語をあまり覚えていないので)、ほどほどに古めかしていながら聞き取りやすい、楽しい英語でした。でも、その中途半端さが英国では受けなかった理由の一つだったりして...。

11:19 午後 映画・テレビ | | コメント (0) | トラックバック (0)

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2005.11.25

# 未だに添付メールで

リンク: ITmedia エンタープライズ:Sober亜種が急拡散、「ひっかかりやすい文面」が原因?

このSober亜種は、自分自身を英語、あるいはドイツ語で書かれた電子メールの添付ファイルとして送りつけるというオーソドックスな手口で感染を広める。システムのエラーメールや「違法サイトであなたのメールアドレスを記録しました」といったFBI/CIAからのメールを装っており、詳細を確認するため添付ファイルを開くよう促して感染する。

FBI/CIA 名義のメールをつい開いちゃう、というのは日頃から後ろめたい人が多いからだ、きっと(w

10:18 午前 パソコン・インターネット | | コメント (0) | トラックバック (0)

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2005.11.22

# なんだそりゃ?

リンク: ITmediaニュース:「アキバ初心者救済ツアー」、紙袋付き

過保護。

04:53 午後 アニメ・コミック・サブカル | | コメント (0) | トラックバック (0)

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# 6000人の死者

リンク: 高知新聞:FLASH24:社会・科学

警察庁は22日、今年の交通事故による死者が21日で6000人を超えたと発表した。昨年の同時期と比べて351人減っており、年間の死者数が1956年以来、49年ぶりに6000人台にとどまる可能性が出てきた。 21日までの死者は6016人。6000人を超えたのは昨年より16日遅く、日付別統計が残っている70年以降、最も遅いペース。昨年の死者数は7358人だった。

大地震などの災害でおよそ 6000人 の死者が出れば大騒ぎになる---阪神淡路大震災の死者が 6433 人---のに、かたや自動車事故で 1 年間かけて同じくらいの死者が出てもほとんど問題になっていないのは不思議ですよね。

(記事の採録から以下の記述まで、少し時間が空いてます)

もちろん地震では死者のほかにその何倍にものぼる負傷者が出るし、物的な被害も甚大なわけで、それらの犠牲を軽んずる意図はありません。が、単純に死者の数を比べれば、たまたまこの両者はほぼ等しい。モータリゼーションによる社会・経済への恩恵の方がはるかに大きいからなのか、どうしてみんなこの数を見て平気なのでしょうね。

わが子が、いつなんどき不幸にも犯罪犠牲者になるか判らない世の中ですが、この数字を見れば、その確率より交通災害で命を落とす確率の方がずっと高いことは自明。殺人という最悪の事態に遭遇することの無念は計り知れないけれど、通学途中に無謀運転の車によって子の命を奪われた親だって、その苦渋は等しいのではないか。しかもそこには、殺人者とはまったく事情の異なる加害者がいる。

そうした交通災害の被害者あるいは加害者に、自分や家族がいつなるやもしれないのに、日本中で圧倒的多数の人が免許を取得し、当たり前のように運転している。自分の運転に絶対の自信があるのか、それとも想像力が欠落しているのか---。

そういうわけで、「被害者にも加害者にもならない自信がない」小生は、今でも普通免許すら取得していないのでした。

01:25 午後 社会・ニュース | | コメント (0) | トラックバック (0)

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2005.11.18

# 日経さん、記事は正確に

リンク: 米オラクルのSQL対抗無償データベース、日本では提供見送り:IT Pro

日本オラクル佐藤直生さんが Blog でちゃんと解説してくれていますが、日経にちゃんと訂正を要請した方がいいんじゃないかな?

XE を使ってみようかな、と思うくらいの層だと「Oracle製品がもともと国際化対応している」ということも知らないかもしれないし、「製品版では UTF-8 対応なので日本語 OK」ということが、この記事だとまったく判りません。

02:57 午後 パソコン・インターネット | | コメント (0) | トラックバック (0)

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# JavaOne の日の目撃談

忘れないうちに書きとめておこうっと。

先週行った JavaOne 最終日 10 日のことです。20:00-20:45 という、この手のイベントとしては珍しく遅い時間のセッションだったので、外に出た頃にはちょっと空腹でした。

目について入ってみた立ち食い屋が、メニューに焼きそばがあるという変わった店で、これは後日知ったことですが、「後楽」という立ち食いで、実はけっこうファンがいたりなんかするんですね。

で、その店での目撃談その 1。

小生のすぐ後に入ってきてカウンタの右隣に位置した会社員の注文が、「とろろそばに、卵とコロッケのトッピング。それと、お稲荷さん二つ」。"トッピング" という用語の違和感は、でもメニューにもちゃんとそう書いてあるので目をつぶるとしても、その注文内容は、なんというか押井守の描く「立ち食い」の世界でした。

この手の注文の一般度がどのくらいなのか小生は知りませんが、きっと最後の「お稲荷さん二つ」が、きっとツウなんだな。

さて、これはまだ序の口で、次が目撃談その 2。

ややあって、今度は小生の左隣に、今度は背広姿の会社員風ではなくブルゾンを着込んだ職業不明の男性がポジショニング(たぶん小生より若い)。この店の名物と思しき「焼きそば」を注文しました。ところが、半ばまで食べ終わった彼は、おもむろにカバンの中から食品用のタッパーを取り出して、残った焼きそばを妙に手馴れた手つきでそのタッパーに詰めはじめたのでした。

????? 途中でお腹がいっぱいになった? それとも急用を思い出した? にしても、タッパーを持ち歩いているのはナゼ?

というわけで、JavaOne 最終日に、Java とはまったく無関係な世界で見かけたひとコマでした。

12:15 午前 日記・コラム・つぶやき | | コメント (0) | トラックバック (0)

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2005.11.17

# 100ドルPC

リンク: あの100ドルノートPCが2006年後半に登場へ - CNET Japan

写真はこちらとか、こちら

デザイン秀逸です。一般販売はされないようですが、欲しいです。

06:57 午後 パソコン・インターネット | | コメント (0) | トラックバック (0)

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# バカの壁は高かった(違う)

リンク: ドラッカー著書の累計は『バカの壁』一冊分 - 発想七日! [ITmedia オルタナティブ・ブログ]

ドラッカー氏の死去についてはあちこちで取り上げられていますが、この比較はまた何とも。

それにしても、バカがどんどん増殖しているらしい---11/2 記事参照---この日本で、なんで『バカの壁』がこれほどまで爆発的に売れているのか、理由が今ひとつ判らないのでした。

400 万部と言えば、日本人の 30 人に 1 人はこの本を読んだ計算。子供の数を考えれば、その比率はもっと高くなります。それだけの数の人たちが、「自分はバカじゃない」し、「最近、身の周りであまりにバカの多さが目につくようになった」と思っていて、そしてこの本を読んで「なるほど、バカを説得できない理由はこれか」と納得しているわけです。

でもその一方、しばらく前からテレビ番組でも書籍でも、雑学とか教養を売りにしている(っぽい)内容が流行していて、次々新しく始まっている。これは、自分がバカだと痛感するあまりにインスタントな教養に飛びついているようにも見えます。

つまり今の日本人の中には、「バカが増えて困った世の中になったもんだ」と嘆いている人たちと、「自分はバカだから恥をかかないようにしたいなぁ」と焦っている人たちがいるらしい。

でも、どう考えたって、その両者がきっちり二分されているということではなさそうです。『バカの壁』に共感していたお父さんが、「世界でいちばん受けたい授業」を観て、次の日には『声に出して読みたい日本語』を読んでいたりするんです、たぶん。もちろん、三色ボールペン持って。

「バカも教養もマスコミに乗ってファッションになってしまう社会」と言ってしまうこともできるけど、まだちょっと落ち着きどころのないテーマです。

06:49 午後 書籍・雑誌 | | コメント (1) | トラックバック (0)

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2005.11.15

# IT 掛け地図

リンク: 世界のデジタル度を示す地図が登場 (MYCOM PC WEB)

おもしろいですねー、こういうの。マップを直接見たければ、こちら

デジタル度だけでなく、いろんな指標で見ることができて、こういうのは早く教育現場用に普及するといいですね。

06:32 午後 パソコン・インターネット | | コメント (0) | トラックバック (0)

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2005.11.14

# 哀しき段ボール

リンク: ITmedia D PCUPdate:倉庫の奥でベンチをまわす──きょうは「アクリルまな板」で幸せをつかんだ (1/4)

とりあえず、最初のページ 2 枚目の写真に注目です。涙が出るくらい笑えます。特に、右中段、縦位置のドライブに押された微妙な凹み具合が、なんとも言えない哀感を漂わせています。

IT 業界最先端を担う人々の知恵と勇気が垣間見えた瞬間、と言えるでしょう (w

06:58 午後 パソコン・インターネット | | コメント (0) | トラックバック (0)

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# あえて"差別語"で罵倒したくなるような

リンク: 板橋区:「障害」→「障がい」へ 区文書や組織名など??来年から /東京:MSN毎日インタラクティブ

行政のバカっぷりは日々着々と更新されているようですが、迂闊にも、こんな姑息な手段がまかり通っているとはまったく知りませんでした。Google 検索してみると想像以上の数がヒットし、現実に日本中の至るところでこんな珍国語が通用しているらしいのでした。

板橋区は11日、来年1月から区が作成する文書で、障害者など人にかかわるものは「障害」ではなく「障がい」とすると発表した。組織名の「障害者福祉課」も、「障がい者福祉課」に改める。都内では町田市や多摩市が実施しており、23区では初めて。

「害」の字に「そこなうこと」「わざわい」など否定的な意味があることから、区は人権尊重の観点から改めることにした、と説明する。区の条例・規則に150件程度の該当部分があるが、こちらも順次改定する。

そもそも、どこの誰が始めたんだろう? 「障がい者」と表記される側の誰かが言い出したことなのか、それともどこかの役人が自主規制的に始めたことなのか?
100% 勝手な憶測では、何となく後者くさいのだが、どうか。

「障害者」という漢字表記は NG で、「しょうがいしゃ」という音は OK ...どんな脳味噌をどうひっくり返すとそんな結論が出てくるのか、これはもうまったく理解の外で、ほとんど既知外としか言いようのない発想だ。

それなら、「聾唖」はどうだ。 「聾」も「唖」も否定的な意味があるから「ろうあ」か? それとも漢字表記しないから「つんぼ」と「おし」で OK になるのか。 「つんぼ」や「おし」と、「聾」や「唖」と、どちらが「否定的」なんだ。

05:12 午後 社会・ニュース | | コメント (0) | トラックバック (0)

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# 週明け早々オタク話で申し訳ない

リンク: ITmedia D LifeStyle:キモオタの発祥に見るコンテンツ社会の臨界点 (1/3)

ネットで見かけるオタク/ヲタク論の中には、けっこう的を外してるのも多いわけですが、小寺氏の今回のはなかなか面白かったですね。

近年、「オタク」という語感の持つ脱社会的な部分が抜け落ちてしまい、次第に清潔なものになりつつある。

後半に登場する「公と私」というキーワードが、ネット界はもちろんリアル世界まで、今の日本の至るところで目撃される諸々の事象を説明してくれるはず。

マスメディアのコンテンツが魅力的になり、影響力が増大するほど、虚像と実像、公と私を使い分けることが、難しくなる。

これを書きながらふと思いついたのは、従来の日本社会で「公」と「私」とのインタフェースだった「世間」というものが消滅しつつあるのだろう、ということ。

リアル日本社会においては、この「世間」というインタフェースが果たす役割は思い切り重要だった。「世間」は、上位構造である「公」を管理することはもちろんできなかったが、なにより、下位にある「私」を制御するという機能を十分に有していた。そしてその「世間」インタフェースを形成していたのは、たぶん "良きおじさんやおばさんたち" だ。だが、民主主義教育以降、そのような「世間」を担う層は消失して、結果的に「世間」の存在はどんどん希薄になってゆく。

西欧流のパーソンではなく、まさに日本的な「私」が、制御インタフェースを失った世界。あまり想像したくないですね。

12:59 午後 アニメ・コミック・サブカル | | コメント (0) | トラックバック (0)

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2005.11.11

# 危機はどこにある

リンク: 東証について再度びっくり - 栗原潔のテクノロジー時評Ver2 [ITmedia オルタナティブ・ブログ]

朝イチの巡回で見かけてコーヒー吹き出しそうになっちゃいました(w

現行システムと別の場所に予備システムを設置する

なんか、この書き方だと勘違いではないのかも...。かなり寒い現状ですね。

09:17 午前 パソコン・インターネット | | コメント (0) | トラックバック (0)

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# 祝 Firefox 1 周年

リンク: Japan.internet.com Webテクノロジー - 『Firefox』正式版登場から1周年

登場した頃は小生まだ Opera 派で、この Blog でも 2004 年 12 月 1 日の段階でまだ迷ったりしてますが、今ではもうすっかり Firefox 使いなのでした。

ということで、小生の現在の Firefox 環境(ver1.07 + 拡張機能)を紹介したりしてみます。

小生にとって便利拡張機能のナンバーワンは、「ScrapBook」。以前は同と当の機能を持つシェアウェアを使っていましたが、ScrapBook の方が機能は上でしょう。1) とっておきたいページ、その一部をとにかくすぐスクラップできる、2) 保存してあるコンテンツを、ブラウザ表示のままかなり自由に加工できる、3) データの管理機能が優れている、4) 更新が頻繁でどんどん機能が良くなっている。
作者のページはこちら

Opera からの移行組としては、「All-in-One-Gestures」も必須です。カスタマイズ機能が豊富すぎて使いきれないくらい。

Googleツールバーも、Firefox 版は拡張機能として提供されていて、これはなかなか使いやすい。AJax を使った Google サジェストにも対応していますが、何が便利って検索キーワードがツールバーに残ること。検索結果から飛んだページ上でも、そのキーワード自体をすぐ探せます。

最近だいぶ RSS を提供しているページが増えてきたので、「BookmarksHome」も欠かせなくなりました。RSS を読み込むための標準機能である「ライブブックマーク」に登録された RSS データをもとに、フィードされた見出しを 1 ページで出力してくれます。

あと、しかたなく使っているのが、「IE View」と「FlashGot」かな。前者は、I.E.にしか対応していないおバカなページを見るためにやむなく必要。

現時点でシェアは 11.5 %。20〜30% までいけば、いい具合の存在感になりそうです。

01:19 午前 パソコン・インターネット | | コメント (0) | トラックバック (0)

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2005.11.08

# JavaOne

リンク: ITmedia エンタープライズ:マイクロソフト、JavaOneで相互運用性をコミット (1/2)

小生も行ってきました、今年の JavaOne。

初日 11/8 には、前から一度ぜひ聞きたかった、稚内北星大学丸山学長のレクチャーシリーズというセッションに参加することができました。

2005 年度第 1 回に当たる今回のテーマは SOA ということで、とってもホット。

EJB 3.0 の話まで含めて、どのセッションも大変おもしろかったのですが、特に興味深かったのは、丸山氏ご本人による第 1 セッションの、特に SOA という発想が生まれるに至った経緯あたりの話でした。

上記リンクは、JavaOne スポンサーの 1 社である Component Square さんのサイトですが、ここからダウンロードできる PPT 資料の 15〜42 ページあたりです。

ムーアの法則---半導体は、18ヶ月で集積度が 2 倍、価格が半分になる---にほぼ忠実に、PC のメモリーは約 15 年間で 1,000倍、その後の 15 年間でさらにその 1,000 倍になった。しかし、その成長率が続くのも後 10 年程度であり、その頃の情報格納性能は 1 ビット = 1 電子に迫る。その先には量子コンピュータしかないが、その実現は楽観的に見ても後 20〜30 年先となる。

一方、ギルダーの法則---ネットワークの高速化が、半導体の集積度の 3 倍(つまり 6 ヶ月で 2 倍)で進む---どおりに推移すれば、ネットワーク速度は現在の Gigabit クラスから、2010 年頃には Terabit クラス、2015年には Petabit クラスになる。

つうことは、やがてネットワークの方がコンピュータの内部バスより高速(!!)、というとんでもない時代がやってくる。そうなれば、「マシンは、特定の目的を持ったデバイスのあつまりへとネットワーク上で分解する」

このような変化が根幹にあって、「ネットワークでサービスを提供する」という発想が生まれる。Webサービスも SOA も、Grid コンピュータも Web2.0 も...。

SOA というとすぐ「ビジネスプロセス」という卑近な話になるのが普通なのですが、今回のお話はもっと広いパースペクティブがあって、とてもいい気分になれたのでした。

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2005.11.07

# 人類の英知その2

リンク: 書籍のデジタル化、マイクロソフトが大英図書館と提携 - CNET Japan

以前のニュースで、「全世界に存在する約500万テラバイトの情報のうち、これまでに(Google で)インデックス化されたのは約170テラバイトに過ぎない」という記事を紹介しましたが、人類の英知への果てしない挑戦はまだまだ続くようです。

最近読んだ別の記事によれば、

人間が全世界で 1 年間に生み出す情報は、2 EB(EB = エクサバイト =10 の 18 乗バイト)であるのに対し、ネットワーク上で新たに公開される情報は、年間 300 TB にすぎない。これは生み出された 1MB の情報あたりわずか 1 バイト分しか公開されていない状況に等しい。

のだそうです。このような超情報過多の世界を、Web 2.0 がどんな姿で切り出してくれるのか、楽しみではあります。

えっと、この際ですので、情報単位の備忘録を残しておきましょう。

1EB=1024PT(ペタバイト)
1PT=1024TB
1TB=1024GB
1GB=1024KB
1KB=1024バイト

つまり、
1EB
= 1,024PT(10^3)
= 1,048,576 TB(10^6)
= 1,073,741,824 GB (10^9)
= 1,099,511,627,776 MB(10^12)
= 1,125,899,906,842,624 KB(10^15)
= 1,152,921,504,606,846,976 バイト(10^18)

となるわけで、まあ小生らにとっては、何やら大きい数字、なわけでした(おいおい)。

ところで、これ書いていて思ったのですが、このようなバイト単位系は本当は 2 が基数なので、単位が切り替わる 1,000 倍というのが正確には 1,024 倍なわけですね。そうすると、1,024 がおよそ 10^3、1,048,576 がおよそ 10^6 くらいまではいいとしても、10^18 ともなると、誤差が相当出てきます。

もちろんそれも、一般市民にとっては、何やら大きい数字の誤差 ですけどね(おい、ってば)。


05:02 午後 パソコン・インターネット | | コメント (0) | トラックバック (0)

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2005.11.02

# バカを生む社会

リンク: Sankei Web 産経夕刊 バイバイ 算数嫌い 平均点グングン、新教科書(11/02 15:00)

日本では現在、二けたまでの足し算・引き算を二年で学ぶが、インド、韓国では一年で教える。五年で学ぶ同分母の分数の足し算・引き算は、韓国では四年、インドでは三年。大学生が苦手とする異分母の分数の足し算・引き算はインドでは四年で学習するにもかかわらず、日本ではようやく六年で学ぶ。現行の教科書は減量化とともに教える順序に合理性がなくなった、と西村教授は指摘する。

 「その上、演習問題は平成十四年度の学習指導要領で三分の一に減らされた。それ以前も減らし続けており、五〇年代と比べれば、子供がこなす(勉強)量は四分の一しかない」

バカになっちゃうのは当然なのでした。

07:43 午後 社会・ニュース | | コメント (0) | トラックバック (0)

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# あの広告も今やネットに

goo ニュースを見ていたら、「通信教育 80 年の "がくぶん";」という広告が目につきました。
"がくぶん" と言えば...そう、その広告にはもちろん、「あの絵」が付いています。

「ボールペン習字講座」・がくぶん

このページのいちばん下まで行ってみると...おぉお、そこには !!

日ペンの○子ちゃんア・ラ・カ・ル・ト

うーん、紙媒体以外でこの絵を見ることがあろうとは...。侮りがたし、○子ちゃん。
それにしても、

1、2代目とはガラッとキャラの雰囲気が変わり、アニメーション風に。 一部マニアには大好評でした。

誰だよ、そのマニアって?!

12:59 午前 日記・コラム・つぶやき | | コメント (0) | トラックバック (0)

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# IT 社会の脆弱性

リンク: ITmediaニュース:「ソフトは二重化できない」――東証の取引停止、原因はプログラムミス

証券会社などから売買注文を受け付けるシステムで朝から障害が発生。東証1部、2部、マザーズ上場株式と、不動産投資信託(REIT)、転換社債型新株予約権付社債(CB)など全2520銘柄について、午前9時からの立会取引を一時停止。午後1時30分に復旧・再開した。

開発、テスト、運用の全フェーズで何重もの対策をとったところで、ヒューマンエラーを根絶することはおそらく不可能だ。システム構築のパラダイムが変わらないかぎり、交通機関だろうと金融機関だろうと、それは同じこと。

金融系では今回が史上最大の事故かもしれないが、もっと規模の大きいアクシデントは必ず起こる。

気の毒に、富士通の担当者さんは、きっと胃に穴が開きまくってるだろうなぁ。と思っていたら、オルタナティブ・ブログの栗原さんも、思いは同じだったらしい。

12:30 午前 パソコン・インターネット | | コメント (0) | トラックバック (2)

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2005.11.01

# なぜ無料版は Express?

リンク: ITmedia エンタープライズ:SQL Server Express対抗、Oracleが10g無償版をリリース (1/2)

Oracleが開発者やISV、中小規模事業者をターゲットにした10g無償版をリリースした。無償のSQL Server ExpressやMySQLへ対抗し、ローエンド市場でのビジネスをテコ入れするのが狙いだ。

日本語でも情報が出始めましたねー、XE。

それにしても、競合製品である SQL Server Express といい、なんで無償版は "Express" なんでしょうか。他にも、Outlook Express とか、ColuFusion Express とか...。

05:55 午後 パソコン・インターネット | | コメント (0) | トラックバック (0)

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