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2005.03.07

# 軽度のオタク

ITmedia ライフスタイル:日本人はなぜオタクとなり得たか (1/3)

オタク論として特に目新しい内容ではありません。ネオテニーとの関連付けも、話半分くらいに読むのが吉でしょう。

「今や多くの日本人は、このオタク的な偏執傾向を持っていると言えるのではないだろうか。」

いや〜、偏執傾向という点だけ見れば、江戸っ子だって立派な類オタク人種だったに違いないと思いますねー。

ほぼ同世代に属す小生の周りにも、軽度のオタクや重度のオタクはいろいろいました(います)。それこそ、この著者と同様、中森明夫による命名が一般化する直前くらいには、「おたく」という二人称もずいぶん耳にしたものです(ことによると、口にしたこともあったか... ^ ^;)。

この稿の締めくくり部分は、確かに興味深い点ではあります。

「経済的に余裕がありながらやりたいことが見つからないので働かないニートと、同じ条件でありながらやりたいこと、知りたいことがありすぎるオタクとの分岐点はどこなのか、社会学的にちゃんと洗い直すべきだろう。」

これに加えうる条件として、ニートは「語りたがらない」(チャットやBBSを除いて)、オタクはとにかく「語りたがる」(どんな場であろうと)という差もありそうです。第1世代のオタクの間でコンピュータというアイテムが一般化したのは、かなり後になってからでした。Apple や PC シリーズのパソコン黎明期が、おそらく高校時代以降でしょう。

そんなことも考えると、「やりたいこと」=モノとコトの世界、「知りたいこと」=情報の世界、そのどちらもが、ある時期を転機にして大きく変質してしまったのかもしれない、と。キーワードはいろいろありそうです。

08:18 午後 アニメ・コミック・サブカル |

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