♭ダメだこりゃ、もう......
原発直下に地盤をずらす「断層」があっても原発の運転を一律に禁止せず、継続の可能性を残す新たな安全評価基準の導入を、経済産業省原子力安全・保安院が検討していることが28日、分かった。
保安院は従来「活断層の真上に原子炉を建ててはならない」との見解を示していた。新基準では、これまでは活断層と判断される可能性があった一部の断層について原発の直下にあっても、ずれの量が小さく原子炉建屋などに影響が生じないと評価されれば原発の運転継続も可能になるとみられる。
だが「ずれの量の正確な評価手法はまだ完全ではない」(保安院)など課題も多い。
太平洋戦争の末期と完全に同じ。
国民に都合の悪い事実はひた隠しにし、それが明るみに出れば後付けの正当化を試み、現実から目を背ける。それどころか、とうとう、
目の前にある現実を「ないこと」に
しはじめた。
敗戦から70年近く経って、あの記憶が完全になくなっちゃったのか、いや、そもそもこの国の為政者は最初っからこういう体質なのか(残念ながら後者のような気がするよね)。
真剣に、この国から脱出すること考えよう。
09:49 午前 独語妄言 | このエントリ | コメント (0) | トラックバック (0)
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